天才の苦悩②
寒い~寒い~寒い~コウ★チャンで~す
こりずに【イチロー】の話!!イチロ~つながりダ~ケ~ニ~
2008年、シアトルマリナーズの成績は最悪でした。
そんな中、奮起していたのは イチロー
チームの下位は決まっていたのですが、イチローはすべての試合に全力投球
この姿勢が、チームに悪影響。。。
選手全員のモチベーションはダダざかり
そんな中、イチローだけが、1打席1打席塁にでる。
ほかの選手は、優勝争いもナイ消化試合、イチロー存在が煙たい。
この姿勢が、地元のマスコミの面白く書く。
『イチローのプレイは、【selfish】自己中心的な選手だ。
自分の200本安打の事しか考えていない』・・・・と。
これが、イチローにも影響してくる。
一段とチームでは孤立化。
確かに、200本安打は念頭にあったかもしれないが、
全ての試合、全力でする。これがイチローのモットー!!
来ているお客さんにも、失礼だしこんなマリナーズは見たくないはず。
だが、この考え方は、当時のマリナーズには受け入れて貰えないままシーズンを終える。
もちろん、200本安打も祝福されずに。
2010年、この年イチローは並々ならない期待に満ち溢れ、キャンプに望む。
なぜなら、選手の補強、ピッチャーの移籍、優勝に近づける可能性を秘めたチームに、
変貌しようとしてたのです。
この時のイチローのコメント
『たぶん・・・多分なんだけど、結果は後からついてくる』
しかしながら、蓋を開けてみれば、燦々たる結果。
2番に座ったフィギンズの不調。
クリフ・リーのシーズン途中での移籍。
キャプテンの突然の引退。
イチロー打撃不調、連続200本安打も危うく。
こうしてマリナーズはボロボロになっていきます。
そんな中、イチローがチームの中心にならざる得ない状況に。
そこは、ただでは起きないイチロー。
自ら打撃フォームを改善し、再び200本安打に近づいて行きます。
この頃、ロッカールームでは度々ミーティング。
どうしたら勝てるか・・・・。
らちはあかない。
ここでフィギンズが一言発言します。
『みんな、イチローの真似をしよう。
イチローの姿勢を学ぼう』・・・・と
以前に受け入れられなかった、1試合、1試合全力投球。
この姿勢に賛同する選手が、出てきたのです。
この事により、チームが少しずつ変わり始めます。
シーズン後半。
イチローの200本安打がかかった試合。
いつもどおり皆試合に望む。
そして、200本安打!!達成!!
イチローは2年前の思いが、捨てきれていません。
【selfish】自己中心的な選手。
いつもどおりに1塁を回り、走塁準備に。
・・・・・しかし、今年は違いました。
全てのチームメイトがベンチを出て、イチローを祝福。
ブルペンでは、全員が日本式万歳で、イチローを祝福。
その様子に気づいたのは、暫くしてからでした。
・・・・ここで初めて、イチローがヘルメットをぬぎ、皆に答えたのです。
イイ~話ですよね。コウ★チャンも思わず感涙!!
この年の最後のイチローのコメント。
『結果は決して後からついてこない。
必然的に努力して、苦労を重ねてこそ、
ついてくるもんですね』・・・と
凄いョネ~イチロー。
まじまじと彼の凄さを見せ付けられました。
僕も、こ~ゆ~考え方の出来る人間になりたいな~
まだまだ、努力と苦労が足りないようですネ
コウ★チャンの余談。これぐらいにて。